共同組織の中でベンチャーキャピタル事業を創出したい、という方たちとともに、事業会社の立ち上げ、ファンドの組成、運営に至るまで全ての仕組みを作り、実際に運用してきました。
この事業では特に共同組織の属性を法的な観点から認識し、ニーズとビジョンをマッチングさせた仕組みを構築することが課題でした。代表である古里の知見を発揮し、地域経済の活性化や新事業への資金ニーズ、雇用の創出などあらゆる目的を持った共同組織の方たちと、それぞれの特性や役割、地域社会のニーズなどを総合した事業のデザインを行ってきました。